新日本プロレスを物語る!

新日本プロレスという最高の『物語』、それは必然と偶然が織り成す感情のドキュメント!主役は、レスラー全員です。

新日本プロレスという最高の『物語』、それは必然と偶然が織り成す感情のドキュメント!
主役は、レスラー全員です。

前編アンチ・ユニットのすすめ  【新日本プロレス】


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こんばんは、執筆者のザ・クスノキです。

 

心が掻き乱されているのでしょう。一体誰に?

それはもちろんEvilにです。

 

前回の記事に続き、今回もEvilの起こした騒動に関連した内容にはなるのですが、当記事の題目は『アンチ・ユニットのすすめ』とさせて頂きました。

前回の記事でも書きましたが、ユニットではなくユニットの鞍替えという何とも釈然としない形で行動を起こしてしまったイービル。


彼は自分が心底手にしたかったベルトの戴冠を非常に勿体ない中途半端なシチェーションで達成してしまいました。

 

ベルトを奪取する場面はこの先にもまたあるかもしれない、しかしIWGPヘビー級ベルトの“初”戴冠はプロレス・ストーリーにおいて最初で最後のたった一度きり。この一度きりのシチェーションはそのレスラーが積み上げてきた最高の形で為し得てこそ。

 

はっきり言えば防衛回数を何度重ねようとも、その逆でも、初めて戴冠したその場面が最高のモノであればこの先ずっと観る者の心に刻まれます。その思い出だけで充分にプロレスは楽しめたりできるのですから。

 

今のEvilに対する感情ばかりをここで綴り続けても致し方ありません。

そうなのです、もう過ぎてしまった事に時計の針は戻ません。

そんな中、ある選手がまるで私の以前からの想いを代弁してくれるかの如く発言してくれました。

 

男の名はカール・フレドリックス

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柴田勝頼ヘッドコーチがLA道場にて新日本プロレスに脈々と流れるストロングスタイルの真髄を一心に教授し、そして一心に叩き込まれたLA道場生1期生の1人であるこの男。

 

更にヤングライオン杯を制し、他のLA道場生のヤングライオン達から一足先にヤングライオン卒業を果たした期待のホープ。間違い無く時期外国人エースに躍り出るのは間違いない。

 

そのカール・フレドリックス選手がまさかの、いやむしろこれは期待通りの発言をバックステージコメントにて爆発させてくれました。

 

 

 

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「ニュージャパンには群集心理が蔓延している」

 

 

 

仰る通り。

 

群集心理、この言葉を使ってしまった彼に危険な匂いを感じます。これは今の新日本プロレスの選手達、そして新日本プロレスファン達へのタブーな切り込みでもあるからです。

 

 

続けます。

 

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「みんな俺の所にきて〝どのユニットに入るんだ?”って聞いてくる」

 

 

 

 

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「あいつらはすぐにユニットに入って群れたがるんだ」

 

 

 

2度目の仰る通り。

 

いつしか新日本プロレスという戦場はユニット抗争ばかりとなり、その流れに加わるか加わらないかで選手の話題が毎度の如く更新されていってしまう。

加えて、ファン側もユニットという軸で選手の立ち位置や感情さえも単純明快さを求めてしまう事が増えてしまった様な気がします。

 

ユニットありきでなければ楽しめない?そんなはずはありません。選手の個と個のぶつかり合いにも余りある程の感情の起伏、歪み、波紋が揺らいでいるのです。

 

 

 

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「KENTAはニュージャパンに来て1か月でBULLET CLUBに入ったよな?なぜだ?」

 

 

さて、なぜでしょうか?

群雄割拠の新日本プロレスでKENTA選手は自分という『個』のみでのキャラクターでは立ち回れないと踏んだのでしょうか?

 

世界的にも認知度も高く海外でも大人気のユニットと評されるBULLET CLUBという土台に人気を得られる保証を求めてしまったのでしょうか?

 

どんな理由にせよ、柴田勝頼というソウルメイトへの裏切という物語の最大のインパクトをまさかのたった1か月という短い時間で消費してしまったのは私としてはこれもまた非常に勿体なく思うのです。

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KENTA選手の物語の中で大きな転換期、そして重要なファクターを使うそのタイミングは必ず訪れる事に誰もが期待を募らせたはずです。

新日本の選手達の中で初遭遇の選手も多数居ましたから、KENTA選手が突如新日本プロレスに登場したあの日、私達ファンは新日本のレスラー対KENTAの構図をもっとじっくりじっくりと見られるものとばかり思っていました。

 

その丁寧な工程もたった1カ月で、柴田勝頼とのプロレス的時間軸への感慨に浸るのもたった1カ月で、たったの1カ月でKENTA選手はユニット入り。

 

何かが、何かが雑に動いていくような。早々にユニット加入を果たした事によって大事な何かが雑に消費されたのです。

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プロレスは荒々しいエンターテイメントに見えがちですが、選手の物語の行程は時間を長く費やされます。偶然と必然。その合間を縫って選手の可能性は本人、団体、ファンの反応と期待によって織り成されるのでしょう。

 

予想できる部分、予想できない部分、そしていつか繋がる点と線

これをプロレス的時間軸と私は毎度そう叫んでいます。

 

ですから、選手はどうしようもないスランプからの脱却のタイミング、そして予期せぬ怪我からのカムバックのタイミングを慎重に見定められればそれはビッグ・ストーリーの構築に他なりません。

 

そこにユニットというエッセンスを加えればストーリーは更に濃いモノになることも。

 

しかし誤解が生じ過ぎています。

 

前提にユニット、基本にユニット、前フリにユニットを持ってきてはいけません。

 

これはもはやユニット依存・・・?

 

 

なんて事でしょう、今回の記事はここでお時間の様です。

 

続きを書きたくて書きたくて手が震えてるのですが、この溢れんばかりの熱意は次回の記事にて【後編】としてお送り致します。

 

カール・フレドリックスの渾身のバックステージコメントはここで終わりではありません。

 

 次回の記事にて皆様すぐにお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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